COLUMN 【神奈川県】charimeshi チャリメシ サイクリング途中に食べる美味しいご飯 ~ 小田原 さじるし食堂~

サイクリングをするとお腹が減る お腹が減ると美味しいご飯がさらに美味しくなる サイクリングの途中で食べたい美味しいご飯を紹介する「charimeshi チャリメシ」 今月は相模湾を望む港町、小田原。戦国時代から城下町として栄えた歴史ある町を散走しながら、名物の鯵を使ったcharimeshi チャリメシを食べよう。

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何故、小田原は鯵なのか

小田原市の目の前に広がる相模湾の岩礁地帯は餌が非常に豊富で、本来は回遊性を持つ鯵が小田原近海に住み着いて生息する根付きの鯵。

餌をたっぷりと食べ、厚くなった身は黄金色に輝くことからキアジとも呼ばれ、干物やアジフライとしていただくのが人気。

ここ、さじるし食堂ではその小田原のキアジを半生の状態でフライとして食べる事ができる。

城下町であり港町であり宿場町である小田原は、自転車で散走するのにも見どころがいっぱい。

思わず小田原の根付きの鯵さながらに、豊富な散走資源に根が付いてしまうくらい、見どころに欠かない。

沢山の見どころを回った後にいただく半生アジフライ。

ポン酢と合わせるその身は、フワリと口の中で広がり目を閉じて味わいながら小田原散走を締めくくるのにふさわしいアジだ。

 

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ご飯がススム王様の塩辛

こちらも小田原で水揚げされたアオリイカを使用。

贅沢に切られ、濃厚な味はその名も「王様の塩辛」。

サイクリングで汗をかいたら、この塩辛が身に染みる。

スイーツは別腹ならぬ、王様の塩辛は別腹だ。

 

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