COLUMN 【京都府】ノスタルジックなサイクリング体験を。自転車にピッタリな京丹波を紹介

京丹波、をご存知でしょうか?「黒豆」や「丹波栗」で有名な京丹波地方は、実はサイクリングをするにもピッタリの場所。京都市内からもアクセスが良く、道の駅や飲食店などが点在していて立ち寄りスポットには困りません。今回はそんな京丹波地方の魅力を紹介していきます。

  • 京丹波~KYOTAMBA~の魅力

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京都府のほぼ中央部に位置しているのが京丹波町。京都市内からはおおよそ60km、京都縦貫道を使えば1時間ちょっとでアクセスすることができます。日本海からも同じくらいの距離なので、京丹波だけ楽しむのは勿論、周辺の観光地と合わせて立ち寄るのもおすすめです。

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丹波高原は自然が豊かな山々に囲まれた盆地。縦貫道や主要道路があるため市内の道路は交通量が少なく、サイクリングをするにも安心・安全な環境が整っています。綺麗な山、川があり水が綺麗なおかげで豊かな作物が育ち、中でも丹波栗や黒豆は全国的にも有名ですが、他にも野菜がたくさん収穫されます。地元野菜を使った料理をいただけるレストランや、野菜直売所もあるので、地のモノを楽しむにもぴったり!

  • 歴史を感じる史跡の数々

京丹波地方は古くから残る史跡が数多く点在しているスポット。歴史や時間の流れを体感することができる、ということでレトロ好き、ノスタルジック好きの人にも魅力的な場所です。

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自転車を使えばそれらを効率的につないでサイクリングすることができちゃいます。自転車でぐるっとめぐるのにはちょうど良い距離感で、初心者の人でも気軽に回ることができます。また、地元野菜を使ったレストランや、特産品やお土産を買うことができる道の駅が要所要所に点在しているおかげで、休憩にも困りません。

  • 質美笑楽講(小学校)

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京丹波を代表する観光スポットがこちらの質美小学校です。

2011年に閉校した小学校ですが、取り壊すのはもったいないと言うことで、有志の方々によって建物は維持・リノベーションされて現在も当時の面影がそのままに残っています。

そして現在はカフェや雑貨屋が中に入っています。絵本専門店「絵本ちゃん」&「きのこ文庫」、趣味の店「道楽ルームみちくさ」、ウェディングドレス「Blan Cheur」、窯焼きピザとパスタ「panadozo cafe」、「喫茶ランチルーム」、カフェ「盲亀浮木」、「おかきの加工所」、古道具とアンティーク「ケセラセラ」などのお洒落なお店が盛りだくさん。どこもレトロでどこかノスタルジック。小学校の教室内にお店がある、というだけでなんだか楽しい気分になってしまいます!

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校舎内を見学することも可能で、昔の小学校の雰囲気を味わったり、レトロな写真を撮影することも出来るということもあって、カメラマンの人にも人気のスポット。サイクリングの休憩にもぴったりなので、近くまで来た時には是非立ち寄ってみてください。

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  • 自然豊かな京丹波を満喫できるツアーが登場

都会の喧騒から離れて、豊かな自然を五感で感じながら走るのにはぴったりの京丹波地方。そんな京丹波を知り尽くしたガイドによるサイクリングツアーが9月の日曜日に開催されます。初心者の人や家族連れでの参加も可能。電動アシストのレンタル自転車が用意されているので手ぶらでもOKです!今回紹介したスポット以外にも魅力的な「隠れ」京丹波スポットを効率よく巡りながら、京丹波の自然を満喫していただけるツアーです。

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ツアーの詳細はこちら

自然豊かなでノスタルジックな京丹波地方へ是非足を運んでみてください。

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