SEARCH BY TAG タグから探す

選択したタグで検索

COLUMN 【グラベル】2020年〜2021年グラベルロードバイクデビューにおすすめのモデル11選

前回の記事ではグラベルロードバイクの世界についての導入として基本的なことを解説していきました。さて、今回は実際に購入する前段階として、2020〜2021年モデルのグラベルロードバイクの中からおすすめのモデルを11モデルを紹介。編集部の独断と偏見で選んでみました。

 最新版おすすめモデル

それでは早速2020~2021年モデルの中からおすすめのグラベルロードバイクを紹介していきます。いずれのモデルもグラベルを走行するのはもちろんですが、通勤や通学、ロングライドなどにも活躍してくれる汎用性の高いモデルをピックアップしました!





メーカー:FUJI(フジ)
モデル:JARI 1.5(ジャリ)
参考価格:160,000円(税別)

fuji jari1.5.jpg



FUJIのJARIシリーズはグラベルロードバイクを語るうえでは外すことが出来ないモデルの一つです。
最大の特徴はそのトータルバランスの高さ。汎用性の高さと言っても良いかもしれません。
・フロントフォークやトップチューブ、ダウンチューブに配置された豊富なダボ穴
・ダウンチューブ内装式のケーブルルーティング
・最大タイヤ幅45C
・担ぐときにクッションとなる2mm厚のシリコンパッドをトップチューブ下に配置

などなどグラベルライドに嬉しい装備が盛りだくさん。もちろん通勤や通学でも役に立つ拡張性ですので、まさにマルチに使える優等生と言えるでしょう。パイプごとにアルミの素材を変更することで軽さ、剛性、振動吸収性の良さを両立しているのもポイントです。

FUJI公式サイト



メーカー:GARNEAU (ガノー)
モデル:GARIBALDI G2 (ガリバルディ)
参考価格:145,000円(税別)

garibaldi-g2_blue.jpg


カナダに本社を構えるGARNEAUは豊かな自然環境の中で作られたバイクがラインナップされています。レースシーンを彩るモデルが多い中、このガリバルディは大自然の中を自由に駆け回るために作られたバイクです。アルミフレームにカーボンフォークを採用し高い走行性能を保ちながら、極太の650B×47Cタイヤを装着することで高い走破性を確保しています。また、グラベル専用コンポーネントであるSHIMANO GRXが採用。パーツアセンブルの面でも抜かりのない構成でありながらも、お手頃価格で高いコストパフォーマンスを誇っています。週末の冒険からデイリーユースまでをお洒落に快適に過ごしたい人におすすめの一台です。

GARNEAU 公式サイト



メーカー:GIANT(ジャイアント)
モデル:REVOLT 2(リボルト)
参考価格:135,000(税別)

giant revolt2.jpg


ジャイアントが誇るエントリーユーザー向けに開発されたグラベルエンデューロバイクがこちらのREVOLT2です。ジャイアントお得意の。ALUXX-Grade AluminumフレームにAdvanced-Grade Compositeフォークを採用。フラットマウント台座、12mmスルーアクスルと最新の規格をしっかりとおさえています。38Cタイヤを装備しているため、振動吸収性も抜群。乗り味も優れているのでグラベルはもちろんですが毎日の通勤や通学でも使いやすい1台となっています。コンポーネントはShimanoSORAを採用しており、確実な操作性と耐久性、メンテナンスのしやすさを実現しています。

GIANT2021公式サイト



メーカー:MARIN (マリン)
モデル:FOUR CORNERS(フォーコーナーズ)
参考価格:120,000円(税別)

marin FOUR-CORNERS_01.jpg


MARINのFOUR CORNERSは知る人ぞ知るアドベンチャーロードバイクです。MARINはもともとマウンテンバイクの開発が得意なメーカーではありますが、そこで培った技術やノウハウをグラベルバイクに落とし込んだモデルがこのFOUR CORNERSです。ダブルバテッドクロモリフレームにクロモリフォークを採用し、高い安定性と耐久性を誇っています。バイクパッキングができるようにフォークやフレームの随処にダボ穴を用意しているため、連日のキャンプツーリングにも対応できる積載能力を有しています。マウンテンバイク要素を盛り込んだグラベルロードバイクとして、無骨な雰囲気がワクワクさせてくれる1台です。

MARIN公式サイト



メーカー:Bianchi(ビアンキ)
モデル:IMPULSO ALLROAD)インプルーソオールロード)
参考価格:240,000円(税別)

bianchi IMPULSO ALLROAD .jpg


ビアンキはイタリアを代表する総合バイクメーカー。長い歴史の中で数々の名車を送り出してきましたが、近年のグラベル人気に呼応するように新しく登場したのがこちらのIMPULSO ALLROADです。ALLROAD(オールロード)とはその名の通り、あらゆるシーンで活躍してくれるオールラウンダーなロードバイクを示し、グラベルロードバイクと限りなく近い要素を含んでいます。が、純粋なグラベルロードと比べると、基本性能としてはスポーティで軽くてキビキビした乗り味のモデルが多いです。ビアンキのIMPULSOといえば入門〜ミドルクラスのロードバイクとして人気のモデルですが、そのIMPULSOをベースにディスクブレーキや35Cという太いタイヤ、そしてShimanoのグラベル専用コンポーネントGRXを搭載することでALLROADとして生まれ変わりました。後ろのギアも最大34Tと非常にワイドなギア比で、舗装路からグラベルまでこなせるまさにオールラウンダーな1台です。

Bianchi公式サイト



メーカー:JAMIS(ジェイミス)
モデル:RENEGADE A1(レネゲード)
参考価格:109,890円(税別)

jamis RENEGADE A1.jpg


1979年に創業したアメリカの総合スポーツバイクブランドJamisが送り出す本格的なグラベルロードバイクのエントリーモデルです。フレームサイズによって設計を細かく見直しているため、どんなライダーにもマッチする懐の広さが魅力的です。実際に乗車してみるととにかくスムーズでストレスなく自然な感覚で乗り出すことができるため、初心者でも安心して選ぶことができます。コンポーネントにはShimano CLARISを搭載し、幅広いギア比でツーリングやロングライドにも適しています。また、タイヤにはWTBというメーカーのBywayタイヤ(37C)を履いているのですが、高品質で耐久性が良く、エントリーモデルながらも足回りがしっかりしているところに良い印象を受けることができます。重量も10.9kgと決して重すぎないため、幅広いシチュエーションで活躍してくれるでしょう。

JAMIS公式サイト



メーカー:NEST(ネスト)
モデル:GAVEL(ガベル)
参考価格:105,000円(税別)

nest gravel.jpg


ネストはコストパフォーマンスの高さ、デザイン性の良さ、扱いやすいパーツ規格と乗り味で初心者にとっての1台目やセカンドバイクの選択肢として人気のメーカーです。こちらのモデルはエントリーモデルではありますが、本格的なグラベルロードバイクと同様に豊富なダボ穴や38Cの太いタイヤ(そしてリムはチューブレスレディ!)ギア比はフロント48-32T、リア11-32Tとワイドなギア比、カーボンフォークを採用など、楽に快適に乗り続けることができるパーツ構成です。これから自転車デビューをする人にとって申し分のないスペックを誇るバイク。おすすめです。

NEST公式サイト


メーカー:CANNONDALE
モデル:TOPSTONE4
参考価格:126,500円(税別)

cannodale topstone4.png


グラベルロードには快適性と高い走行性能が求められます。TOPSTONEはそういった意味では走行性能において特に優位に立つことが出来るモデルと言えるでしょうか。アウトフロントジオメトリーと呼ばれる、フロントのホイールベースを長くすることで直進安定性を確保しつつ、ハンドルをライダーに近づけることで機敏性を実現する設計は路面状況が複雑に変わるグラベルにおいてその真価を発揮してくれます。また、取り外し可能なフェンダーブリッジを備えていたり、ドロッパーポストに対応していたりと、拡張性が高いバイクでもあります。

CANNONDALE公式サイト




メーカー:FELT
モデル:BREED30
参考価格:218,000円(税別)

felt breed30.png


ドイツに本拠地を構えるFELTのBREEDは「新しいグラベルレーサー」と言えるレーサー志向のバイクです。グラベルライドは自宅を出た瞬間からが冒険ですが、日本においては舗装路の区間がグラベルよりも長いことは珍しくありません。舗装路を制しない限りグラベルには到達できないのです。そのために高い走行性能が求められますが、BREEDは前傾姿勢で踏み込みやすいようにジオメトリーが設計されていたり、700Cホイール⇔650Bホイールに両対応していたりと、痒い所に手が届くように作られています。ラックやフェンダーを取り付けることができるようにフレームおよびフォークにダボ穴やクランプが設けられているので拡張性の面でも抜かりなしです。また、SHIMANO GRXのワイドレシオギアを採用(フロント40T、リア11-42T)することであらゆるシーンでの走行をカバーすることが出来ます。

FELT公式サイト





メーカー:KONA
モデル:LIBRE CR
参考価格:302,000円(税別)

kona LIBRE CR.jpg


KONAのLIBREはアメリカグラベルシーンでは大人気のバイクの一つです。最高のオールラウンド性能を持つと評価されていますが、コンポーネントだけではなくタイヤやハンドルにまで拘りぬいたパーツアセンブル、所有欲を満たす塗装、冒険に特化した合理的なジオメトリー等を見ていると納得してしまいます。ダーティカンザのような本格的なグラベルライドでも耐えうるのも、オフロードをメインフィールドとしているKONAだからこそでしょうか。バイクパッキング、センチュリーライド、グラベルレースまで幅広く活躍する一台です。

KONA公式サイト





メーカー:3T (スリーティ)
モデル:EXPLORO PRO RIVAL 1x11s
参考価格:390,000円(税別)

exploro-pro_rival_1x11s.jpg


3Tはイタリアに本拠地を構えるバイク、パーツメーカーです。1961年、イタリアのトリノで創業した3T。今では一般的となったアルミ合金を、世界で初めてバイクパーツに導入したメーカーとして名を馳せました。特にステムやハンドル、シートポストなどは高い評価を受け続けています。創業当時から、常に革新的で美しい製品を生み出し続けていますが、注目すべきトピックスとして、2016年からはフレームの設計〜生産。その中でも業界に衝撃を与えたのがこちらの「EXPLORO」シリーズです。「エアログラベルロードバイク」という全く新しいコンセプトを与えられたこちらのバイクは、1xコンポーネントとして定評のSRAM RIVAL1を搭載。ハイスピードで展開するグラベルレースでの活躍を狙うレースモデルです。森林限界に沿って走る林道、湖や島を一周するロングライド、山を駆けるシングルトラック。 あらゆるシーンに対応する汎用性の高さが魅力のモデルです。

3T公式サイト



 まとめ

グラベルロードバイクは初めて自転車に乗る方から今まで自転車を乗ってきた方まで誰でも気持ち良く乗れる自転車です。自転車の特徴は多くのモデルで油圧ディスクブレーキ、太めのタイヤ、スルーアクスルを採用、乗りやすいフレーム設計で通勤や通学、ロングライドにぴったりで今まで自転車に乗ってこなかった人でも楽に走れます。

体を動かしてこなかった人だとすれば自転車と一緒に乗り手も成長していけるのがグラベルロードバイクのいい所です。走る事に慣れてきたらグラベルロードバイクで非日常を体感することも容易にできます。

河原や林道など普段は走らないような場所を走り、風を感じ、今までにない風景を眺め、五感を研ぎ澄ませながらライドを楽しめます。グラベルロードバイクには、砂利道を自転車で走り泥だらけになって遊んだ少年時代の冒険心をくすぐるロマン溢れる大人のためのバイクと言えるでしょう。

関連記事

グラベルロード研究室その1~近年大流行のグラベルロードっていったい何?~

【静岡県】御殿場MTBパークFUTAGOでマウンテンバイクを満喫!


全国に自転車店を展開する「サイクルベースあさひ」ではスポーツ自転車の展示や販売、サービス提供に特化した「スポーツ専門フロア」がある店舗が増えています。今回紹介したグラベルロードも店頭で触れたり試乗することができます。選ぶ際には是非、実際に見て触って感じていただければと思います。

サイクルベースあさひスポーツ専門フロア店舗一覧



ライター情報
名前:ねりな
プロフィール:ゆるゆるキャンプライドが楽しみな九州男児