COURSE 【香川県】通称"マメイチ"小豆島一周サイクリング♪

距離
85km
登り
1100m
最大標高
200m
目安時間
8時間
難易度
★★★★☆

美しい自然が広がるマメイチ!

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瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」は、観光もグルメも自然も楽しめる魅力あふれる島。

近年はサイクリングアイランドとして注目を浴びつつあります!


小豆島は瀬戸内海に浮かぶ離島です。

離島、と言っても瀬戸内海の中では淡路島に次いで二番目に大きな島で、外周部に沿って整備された道路をぐるっと一周するとおおよそ85kmとなかなかの走り応えです。海に囲まれているのでそこで見られる景色は絶景だらけ!

小豆島を一周するのに必要な時間はおおよそ下記の通りです。

ロードバイク(25km/hと仮定)・・・4~6時間

クロスバイク(20km/hと仮定)・・・6~7時間

初心者ペース(15km/hと仮定)・・・7~10時間


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小豆島一周は通称「マメイチ」と呼ばれており、ロードバイク初心者やクロスバイク初心者にも人気のコースです。ぐるっと一周するのも良いですが、ショートカットをすることで40kmコース、50kmコースと言った風に自分自身の実力に合わせて調整できるのも嬉しいポイントです!

ただし島あるあるで坂道、アップダウンが結構多いのが要注意ポイントです。「マメイチ」をすると獲得標高(※)は1,000mを越えるので、初心者であれば所要時間も8~10時間程度は見ておきたいところです。朝の8時に出発して18時に帰ってくる計算ですから、余裕をもって一周したい場合は島内で宿泊するのがおすすめです。宿泊できる施設は島の南西部、土庄町に集中していますので、拠点としては土庄町がおすすめです。



※獲得標高とは総上昇量とも言い換えることが出来ます。登った標高をすべて足した数字です。100mの山を1回登れば獲得標高は100m、2回登れば獲得標高は200mとなります。決して高い山がなくてもアップダウンが多いと獲得標高は増えていきます。


小豆島は一言で言い表すことが難しいくらいにたくさんの魅力がぎゅっと詰まった島です!

サイクリングするにはもってこいの景色や立ち寄りスポット、施設が点在しているのできっと誰しも満足できるポテンシャルの高い島です。


小豆島は離島なのでアクセス手段は自ずとフェリーになります。

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船旅ができちゃうのも小豆島旅の魅力の一つ。

瀬戸内海を旅するのならフェリーは欠かせないと個人的にも思います!そして小豆島といえば「ジャンボフェリー」です。


ジャンボフェリーは本州と四国を繋んでくれるとても便利なフェリーです。その間に小豆島を経由するので、マメイチをするにはもってこいの航路!本州側の港は兵庫県の神戸三宮港、四国側の港は香川県の高松港です。

そして小豆島の港は坂手港です。関西圏から四国へ、そして小豆島へ旅をするのにもってこいです。

神戸~小豆島間をおおよそ3時間強で結んでくれます。平日・休日共に運航しており、夜行便や朝便、昼便などが設定されているので、旅の計画に合わせて選択できるのも助かります。そしてこの3時間強という所要時間がまたちょうど良く、行きも帰りも船内でゆっくりと過ごすことが出来ちゃいます。

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フェリーでゆっくりと船旅を味わい、小豆島の海と山の景色を堪能しながらサイクリング。

運動した後は地元の野菜やお肉をたっぷりと食べて地産地消。

小豆島ならではのお土産も買って帰れば大満足な時間となること間違いありません。

近郊からだけではなく、遠方から宿泊をしてでも訪れる価値のある小豆島、おすすめです!

参考コース

関連リンク

こんな人におすすめ

  • 離島サイクリングをしてみたい人
  • 一周サイクリングで達成感を味わいたい人
  • 写真が好き!絶景が好き!な人