COLUMN 【東京都】charimeshi チャリメシ サイクリング途中に食べる美味しいご飯 ~ 東京都調布市 深大寺 多聞(たもん)~

サイクリングをするとお腹が減る。 お腹が減ると美味しいご飯がさらに美味しくなる。 サイクリングの途中で食べたい美味しいご飯を紹介する「charimeshi チャリメシ」 今月は東京都調布市。江戸時代に始まった蕎麦作りを思い浮かべながら charimeshi チャリメシを食べよう。

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深大寺そばとは?

江戸時代、東京都調布市周辺は米の栽培に適した土壌ではなく米の代わりに蕎麦を栽培。深大寺に献上された蕎麦は寺を訪れる人に振る舞われたという。

徳川3代将軍、家光は鷹狩の帰路に深大寺に立ち寄り、この深大寺そばを食べたところ気に入って褒めたとも伝えられる江戸の名物。

現在、深大寺周辺では隣接する神代植物公園内でのみ蕎麦が栽培されている。

地元の蕎麦は使用されていないものの、蕎麦打ちの伝統は残り周辺には蕎麦屋が多く参拝客や植物公園への来訪者で賑わう。

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蕎麦がサイクリングに良い理由

栄養豊富な蕎麦はサイクリング中に食べたい食事のうちの一つ。

タンパク質は一食あたり約4.8gと、主食の中でも高い値。

さらに、疲労回復に良いとされるビタミンB1や毛細血管の働きを助けるルチンが含まれるから、サイクリングのランチにはもってこいだ。

シンプルにざるでいただく蕎麦はもちろん、山菜やなめこなど栄養をプラスしていただく事もできて助かる。

ここ、多聞さんの多聞そばは二八の本格派。

大盛りでお腹一杯食べてもカロリーが抑えられるのが蕎麦の良いところ。

満腹感に浸り、お昼からのサイクリングに再スタートしていく。

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