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COLUMN 折り畳み自転車ならではの楽しい世界を紹介

近年、折り畳み自転車を所有している人が増えています。街中で走っているところを見る機会も増えてきました。ファッション誌などでも紹介されていることも!タイヤが小さくて、コンパクトで、軽いけれど、折りたたんで車に乗せる・・・?電車に乗せる・・・?どんな楽しみ方があるの・・・?メリットやデメリットは・・・?分かるようで分からない折り畳み自転車の世界を紹介します。
  1. 折り畳み自転車とは
  2. 折り畳み自転車の種類
  3. 折り畳み自転車のメリット
  4. 折り畳み自転車のデメリット
  5. 楽しみ方を紹介
  6. まとめ



折り畳み自転車とは

折り畳み自転車とは読んで字のごとく、折り畳んで小さくなる持ち運びやすい自転車のことです。

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と、書くととてもシンプルですが、1台1台でかなり個性があって、形や重量はもちろん、乗り心地や折り畳み方もバラバラで星の数ほど種類があります。

普段目にするシティサイクルのような自転車もあればドロップハンドルのロードバイクタイプ、さらにはスポーツ用三輪車の折り畳み自転車まで!

つまり「折り畳み自転車イコールタイヤの小さい自転車」ではなく、読んで字のごとく「折り畳むことが出来る自転車すべて」を示します。(とはいってもやはり大半はタイヤが小さいモデルがほとんどです)

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多種多様で便利で面白い、用途にも性能にも無限の可能性を秘めた自転車なのです。


折り畳み自転車の種類

折り畳み自転車には大きく分けると4つの種類があります。(筆者調べ)
この項目ではタイプ別の主な用途と特徴についてお話いたします。

・ファミリータイプ・・・かごや泥除けがついるものが多く、日常使いや買い物に最適です。都会のマンション暮らしや駐輪場が狭い、盗難が怖いから自転車を室内に保管したい、というような方におすすめです。他のタイプに比べて重量はやや重めです。

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・スポーツタイプ・・・ファミリータイプより軽く、楽に速く走れる事を目的としています。かごがなくて軽い分持ち上げやすく、担いで電車に乗ったりも楽々で行動範囲が広がります。クロスバイクやロードバイクに採用されているパーツを装備しているモデルも多く、最も人気のあるジャンルです。

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・コンパクトタイプ・・・タイヤも車体もすごく小さく軽いので、車に積んだり玄関の隙間に入れたりと置く場所に困らないタイプです。「タイヤが小さいから走行性能は低いんじゃないの?」と思われがちですが、無理のない距離と速度であれば意外と快適に走ることが出来ちゃいます!超ロングライドをしてしまう猛者もいらっしゃいますが、その気概と根性と体力には脱帽せざるを得ません。

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・ギミックタイプ・・・一瞬で畳めたり、すごく小さくなったりと面白い機能が盛りだくさんの変わり種です。筆者が個人的に好きなタイプですが、いわゆる「沼」の雰囲気が漂っています。走行性能とコンパクトさ、折り畳みのしやすさなど相反する要素を両立させるために、各メーカーの工夫や苦悩が垣間見ることが個性あふれるジャンルです。


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折り畳み自転車のメリット

折り畳めるという事のメリットは非常に多く、様々な場面で役に立ちます。
駐輪場のないお家で畳んで室内保管したりも出来ますし、自転車で出かけた家族を車で迎えに行くような場面も折り畳み自転車なら楽々で積み込むことができます。

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日常使いだけではなくビジネスシーンでも。出張の際に持っていけば駅から目的地までスムーズに移動することも可能です。タクシーやバスといった交通機関に頼ることなく、必要な部分だけを自分の足でカバーすることが出来る自由度と言うのは想像以上に快適です!運動にもなりますし、適度な運動は脳の活性化にも繋がって、仕事の効率がアップするかも・・・!?

そして最大のメリットとも言えるのが「輪行」です。

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輪行とは自転車を分解あるいは折りたたんで専用の袋に収納し、公共交通機関に乗せて移動することです。
例えばちょっと遠くまでサイクリングをしに行って電車で帰ってくる、新幹線で観光地まで移動して現地で自転車を組み立てて走り出す・・・なんてことが可能です。移動の自由度が本当に増しますね!

輪行についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。
輪行(りんこう)って何?電車に自転車を載せる方法

折り畳み自転車のデメリット

そんな便利すぎる自転車ですが、やはりデメリットも存在します。
まず、ほとんどの折り畳み自転車はタイヤが小さいので普通の大きい自転車に比べるとスピードが出にくく、長距離移動に時間がかかります。ですので、サイクリングの際にはいつもよりも時間に余裕をもって計画を立てることをおすすめします。
また、走っているときも気持ちとしては「ゆっくりで大丈夫!」という心持ちでいることも大切。時には止まったり路地裏を散策しながらマイペースで移動するくらいがちょうどいいです。

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次に、かごが無く荷物が積めなかったり、かごを後付けすると折り畳みにくくなったりもします。大きなかごも付かないので荷物はリュックサックに入れるという人がほとんどです。最近では「バイクパッキング」と呼ばれる荷物収納術が確立されているので、バッグ類を上手く装着することができれば、荷物問題は解決できるかもしれませんね!

さらにギミックが多い分、同クラスの折り畳みじゃない自転車に比べると重く、折り畳み可動部のメンテナンスも必要になります。定期的なメンテナンスが重要です(すべての自転車に言えること!)


楽しみ方を紹介

折り畳み自転車で遊ぶ・・・となると筆者がまず思いつくのがやはり"輪行"です。
前述したように専用の袋に入れれば電車に持ち込むことができます。

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クロスバイクやロードバイクと言ったスポーツ自転車でも出来ますが、工程が多く慣れが必要ですが折り畳み自転車ならだれでも簡単に観光地まで電車で行ってそこから自転車で巡る!」なんてことができちゃいます。

今まで歩いて巡っていた範囲が折り畳み自転車に乗ることによって大幅に広がります。

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温泉街で湯めぐりするもよし!食べ走りするもよし!自然を見に行くもよし!

さらに現地でサクサクと畳んだり組んだりする特別感はかなり楽しく、キャンプのテントを張る時のような高揚感を味わえます。

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もちろんキャンプに折り畳み自転車を持って行って買い出しに行ったり冒険したりもアリです!つまり折り畳み自転車単体で楽しむのではなく、他の楽しみ方と組み合わせることでより楽しみ方の幅を広げることができるのです。


まとめ

まとめると折り畳み自転車の1番の魅力というのは"気軽に行動範囲を広げることのできる自由度の高さ"です。
工具も難しいテクニックも無しで誰にでもすぐに始めれる折り畳み自転車との旅行・・・。きっと日々の生活が豊かになりますよ!気になった人は是非お近くのショップでお気に入りの一台を見つけてみてください。

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ライター情報
名前 公納 良太